浮気調査を専門にした元探偵のマル秘レポート

元探偵が過去の浮気調査の経験から、いま配偶者や恋人の浮気を疑っている方の為に、アドバイスとなる情報をお話しします。

新婚さんの離婚のきっかけは浮気相手からの着信時の旦那の挙動

結婚して半年ほどのまだ若い二人を切り裂いたのは夫の軽率な行動によるもので、あまりに身勝手な言い分に元探偵も閉口させられました。

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浮気調査を依頼されたのは奥様で、旦那さんが浮気をしているので相手を突き止め現場を押えて欲しいとのことでした。


ご夫妻は結婚してから半年ばかりの新婚家庭で、本来であれば甘い生活を送る日々のはずですが、奥さんの表情には悲壮感が漂い離婚も辞さないと言います。
浮気を感じたきっかけは夫の些細な行動で、スマートフォンに着信があった時の反応がこれまでよりも非常に速く、すぐに端末を手に取りこちらから見えないように操作するようになったのだと言います。


奥さんは違和感を口には出さず旦那さんについてご自身でできる範囲で調べるようになり、インターネットで仕入れた浮気を見つけるためのポイントを様々チェックしたそうですが、すぐに疑念は確信へと変わったのです。


特にスマートフォンに関しては暗証番号がかけられ苦戦したそうですが、何とか番号を見破り管理ソフトも利用してパソコンに全ての情報を吸い上げたのだと言います。


画像フォルダからは女性とのデートの様子やラブホテル内で撮影したと考えられる画像まで見つかり、さらに通信アプリで相手女性も特定できたそうです。

<h3>浮気調査では離婚に発展することが少なくない</h3>
元探偵が浮気調査を行う中でもここまで依頼者が丹念に調べて相手女性を特定したケースはそう多いわけではなく、あとは浮気の現場を押さえるだけの比較的に簡単な浮気調査となりました。

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さっそく調査を開始する事になったのですが、調査対象者である旦那さんは事前情報から判明したとおり、月の第2日曜日に趣味での外出を口実に車で外に出て、浮気相手の女性の自宅まで迎えに行きました。


その後の行動も事前に把握していた行動パターンと同様のもので、デートを楽しんだ後には買い物をして女性宅に戻り、事に及んだものと考えられます。
この女性宅への出入りは複数日に渡り撮影を行い証拠の収集を重ね、また念のために女性の勤め先や友人関係から実家までと追加の依頼を受けて調査を行いました。


調査の裏話としてこの追加の調査は後で多いに役立つことになり、依頼者である奥様から追及を受けた浮気相手は逃亡を図ったのですが、浮気相手の実家への連絡と勤め先にも訪問したことで相手は追い詰められ、相手方の実家が立て替える形で通常より大きい金額の慰謝料を手にすることができたと言います。


また旦那への追求では驚いたことに奥さんが逆に不倫をしていたなどありもしない嘘をつき、元探偵もどうせ不倫相手なんだろうと暴言を吐いたのですが、当然ながら離婚に伴い多大な代償を支払う事になったのです。